被爆体験のお話を聞きました ~小学5・6年生

平和学習2020 小56年

先日、小学5・6年生を対象に、語り部の城臺さんに学校にお越しいただき、原爆被爆体験のお話をしていただきました。平和学習2020 小56年

原爆を落とされるまでに日本がどのような戦争をしてきたか、戦時中どんな物を食べて生き延びたのか、長崎にあった兵器工場はどこにあったのか…など、写真や地図を使いながら丁寧にお話してくださいました。また、実際に身に付けていた防空頭巾や服を使って、原爆が落とされた日を実演で再現してくださいました。子どもたちにとっては、初めて知ったことも多かったようです。平和学習2020 小56年 

◆子どもたちの感想より◆
〇広島・長崎に落とされた原子爆弾を超えるような爆弾が、まだ13800個もあるなんて信じられません。これが現実だと思うと苦しいです。

〇「いつも通りのくらしができること」が、私の一番の「平和」だと思いました。

〇兵器をつくる工場が長崎にあったなんて、びっくりしました。

〇これからは、私たちが「核」について伝えていきたいと思いました。

〇今回は、戦争の前の話もいっしょにしてくださったので、いつもとは違う目線から見ました。

〇どうして長崎に原爆が落とされたのかわかりました。日本も前に争いをしていたのだなと初めて知りました。

〇私が一番心に残った言葉は「これからの平和をつくるのはあなたたちです。」です。少しでもいいので、世界中に戦争の話をしていきたいなと思いました。

来月10月に行う文化祭「みじょ娘祭」では、今年も小学6年生が、戦争と平和について劇を通して発表します。
日本中に、世界中に、戦争の悲惨さや平和の尊さを伝えていく「みじょ娘さん」を応援しましょう。

平和学習2020 小56年

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