SDGsオンライン発表会 ~世界20校の人たちと意見交流
中国やフィリピンなどの日本人学校と日本国内の小学校20校の子どもたちが、オンライン会議で自分たちに何ができるかを考え、伝え合いました。蘇州日本人学校からの呼びかけで、精道の5年生も参加させていただきました。
待ちに待った発表の日、会議アプリのzoomを使い、世界中の人とつながって発表会が行われました。私たちのグループは、蘇州日本人学校、マニラ日本人学校、上海日本人学校虹橋校、杭州日本人学校との交流。ファシリテーターは、ユニセフの方が務めてくださいました。同世代の人、そして、違う国で過ごしている人がそれぞれ、SDGsについて学んだことを発表しました。 私たちはSDGsの目標の中の「平和」に注目。長崎原爆資料館に見学に行って感じたことなどから、自分たちが考える平和について発表しました。「たくさんのことを知ること、たくさんの人とつながることが平和である」ということを伝えました。
他の国では、今でもロックダウンをしていたり、ヨーロッパではアジア人の差別があることも知りました。まだまだ、いろいろな問題が世界中にはあることを学びました。SDGs(持続可能な開発目標)を通して話し合うことで、世界がどんどん近くにあるように感じた一日でした。