小音会に出演しました ~小学校3・5年生
小学校3年生・5年生が小音会(長崎市小学校音楽会)に出演しました。コロナ禍で3年振りに行われた長崎ブリックホールでの音楽の集い。精道のみじょ娘さんたちも張り切って臨みました。
まず、3年生は「2ブロック・午後の部」のトップバッターとして出場。「花束をあなたに」「たいようのサンバ」の2曲を、優しくしっとりと、そして、リズムに乗って元気に歌いました。
先月行われた本校の文化祭「みじょ娘祭・発表の部」での初披露を経て、休み時間に自主的に練習をしたり、本番の舞台で歌う時の目標を一人ひとり発表したりして、「みんなで頑張ろう!」とこれまで意気込んで取り組んできました。
会場で見守る5年生の優しい応援も受け、広い会場で堂々と歌い上げることができました。
さて、5年生は「カルメン 第一幕への前奏曲」を演奏しました。
2学期に入り、毎日毎日、早朝の始業前や休み時間を使って一生懸命練習してきたこの曲。しっかり指揮を見て、集中力と真剣さで、ぐんぐん調子が出てきました。ラストの音もバッチリ決まり、見事に演奏を成功させました。
出場前の壮行会では、ハートのメッセージ付きの手作りお守りをくれた6年生。他の学年のみんなも、これまで温かく応援してくれました。また、温かく見守ってくださった保護者の皆様方や先生達。たくさんの励ましと支えがあったからこその素晴らしい演奏でした。
皆様、本当にありがとうございました。小音会という大きなことをやり遂げることのできた自信を胸に、次の目標に向かって歩んでいきます。