演劇で「NEXTながさき・ごみゼロプロジェクト」に参加
NCC長崎文化放送さんの企画「NEXTながさき・ごみゼロプロジェクト」の一環として行われた演劇に、本校の児童が参加させていただきました。
テーマは「海・海洋ごみ」について。
劇の中で、浜辺に落ちているごみを拾いながら「このごみを減らしていくには、どうしたらいいんだろうか?」と子ども達が考えていきます。
海の中では、かつては美しかった竜宮城がゴミだらけに。
しかも、魚たちは「マイクロプラスチック」に体も心も脅かされながら生きているという状態で・・・。
しかし、全てのプラスチック製品をなくしてしまうと、人は生活ができなくなります。
また、気付かないところで、プラスチックごみを出していることもあります。では、どうすればよいのでしょうか。
子ども達が考えたことは、「水筒を持ち歩くこと。」「マイバックを持つこと。」「ごみを分別すること。」など。
当たり前のことですが、当たり前のことを子どもも大人も一人一人が意識することが大切だということを気づかされた劇でした。
劇の後は、みんなでごみ拾いを行いました。たくさんは落ちていませんでしたが、ちょっとしたごみもしっかり拾っていました。未来を担う子ども達が、自分達が住む地球の環境のことを知り、考えていく良い機会になりました。
このような機会をくださったNCC長崎文化放送の皆さま方、劇を作りご指導くださったF’sカンパニーの福田さん他、たくさんの関係者の皆様、見に来てくださった皆様方、ありがとうございました。