手作り「ぬりえブック」を紹介します ~アートクラブより
小学校のアートクラブ担当の田中裕美先生が「ぬりえブック」を制作されました。この「ぬりえブック」は、医療的ケアが必要な子どもたちやその兄弟姉妹のみなさんに送り、塗り絵を楽しんでもらったり、誰かにプレゼントをしたりすることができるものです。全国の小児病棟やホスピスの子どもたちに送られ、喜ばれています。
FacebookやInstagramを通して、「描いた人」と「塗り絵をした人」がコミュニケーションすることができ、アートワークを通して子どもたちの自己肯定感を育むことを目的としています。
精道の小学生のアートクラブの子どもたちや有志の子どもたち、中学校美術部の生徒たちが線画を描き、2冊のすてきなブックとなっています。
子どもたちは病気で大変な思いをしているお友達に喜んでもらえるようにと、一生懸命に線画を考えました。これから繋がる人たちのために、心をこめて好きなアート活動に取り組めるということも素晴らしいですね。
3月6日(月)の長崎新聞にも、この記事が紹介されました。こちらもどうぞご覧ください。