自然体験合宿 1stステージ
小学校1年生から4年生までの子どもたちが、国立諫早青少年自然の家で「自然体験合宿」をしました。
9月11日(月)から1泊2日のスケジュール。お天気が心配される中での活動でしたが、4年生のリーダーさんたちを中心に、班で協力し合い、一つひとつ活動の実りを重ねてゆきました。
まず、自然の家に到着すると、早めのお弁当でパワーを充電。雨合羽をリュックに入れて、楽しみにしていた沢登りにいざ出発!すべりやすい道のりも何のその。大きな岩をよじ登り、小さな岩をどんどん踏み越えて、森の中を流れる川を進みました。今年はじめて参加した1年生も、とてもよくがんばりました。一生懸命お姉さんたちの後をついて行き、見事にゴール!途中で、魚たちやカニたちを見つけると心が和みましたね。
夕食後は、心静かに「キャンドルの集い」を行った後、4年生主催のレクリエーションで、時が経つのも忘れるくらいみんな楽しみました。
2日目は、朝の集いから元気よくスタート!
メイン活動は、森の中でのオリエンテーリング。班ごとに地図を片手に山道を歩きました。番号の書いてあるポストを見つけ、「やったあ!」と班のメンバーみんなで喜ぶ様子は微笑ましいものでした。
この合宿の間、下級生に声をかけ、手をさしのべ、励まし続けてくれた4年生。レクリエーションでは、沢登りの疲れも忘れるほどみんなを楽しませてくれました。そんな上級生を見て、「優しいな。」「すごいなあ。」と気づくことができた下級生。「自分のことは自分で」を合言葉に、一人ひとりが頑張っていました。 様々な場面で、子どもたちの成長を目にすることのできた2日間。自然の家のスタッフの皆様方には、本当にお世話になりました。そして、ご家庭での細やかなご準備の方も、大変ありがとうございました。