テレビ局見学で番組作り体験
12月14日、社会科学習の一環として、5年生がNHK長崎放送局へ見学に出かけました。「放送体験クラブ」に参加し、放送局の仕事について楽しく学ぶ機会をいただきました。
最初は、テレビ番組制作における不思議な仕組み、クロマキー、CG、TVMLという3つについて学びました。クロマキーとは、青色のところが見えなくなり、画像が組み込まれるというもの。 面白い体験でした。
続いて、番組のオープニングとエンディングの撮影。自分達で作ったフリップを持って満面の笑顔!
次は場所を移して「ニュースができるまで」をDVDで学習。子どもたちの質問にもたくさん答えていただきました。
最後は、いよいよお楽しみの番組作り!事前に役割を決めていたので、それぞれの担当の方に説明していただき、撮影に入りました。番組を作るためには、TVに映る人だけでなく、その他にもたくさんの役割があり、どれも大事な仕事です。
何度も練習しているうちに、業界用語に従ってテキパキと仕事をこなす5年生はとてもすてきでした!
番組作りには、このような大変な努力をされているのだなと実感できた、素晴らしい見学。お世話になりましたNHK長崎放送局の皆様方、ありがとうございました。