クリスマス 喜びの一日
主のご降誕を喜び祝うクリスマスを前に、12月21日、精道でも子どもたちが喜びの一日を過ごしました。
まずは、全校児童生徒が集ったクリスマス・セレモニー。
「イエズス様がお生まれになった頃は、どんな様子だったのだろう…。」
二千年前に思いを馳せながら、心静かに神父様のお話に耳を傾け、澄みきった美しいハンドベルの音が響く中、聖歌を歌いました。音楽クラブのみなさんのすてきな演奏でしたね。
これまで一人ひとり頑張ってきた「イエズス様への良い行いのプレゼント」を記したカードをキャンドルの灯とともにお捧げしました。
「これでセレモニーを終わります。中3から退場して下さい。」とアナウンス。
教室に戻りゆく中3の姿を目にする一方で、「サンタさんに会いた~~い!」と駄々をこねる中3のお姉さんたち。うまい演出(!)に導かれ、お待ちかねのサンタさんを全員で呼びました。「サンタさ~ん!」 トナカイならぬ、どこかで見たことのあるライオンに伴われ、サンタさんが今年も精道へ。初めての小1もプレゼントをもらって大喜び。
その後、小学校と中学校に分かれ、それぞれで映画鑑賞やレクリエーションのひとときを楽しく過ごしました。児童会や生徒会主催の工夫ある活動で、とても盛り上がっていました。
スペシャル・メニューの給食では、みんな大興奮!美味しそうなおかずとクリスマス・ケーキが並び、ワクワクしながらいただきました。給食室のデコレーションもお見事!給食室の先生方からは、一人ひとりに色鮮やかで可愛い手作りメッセージカードがプレゼント。喜びと感動のランチタイムとなりました。「ありがとうございました!」
精道ファミリーの皆様にも、「Merry Christmas!」