「剣の理法」を学ぶ ~中学2年生
「面! 面!」 広い体育館に、みじょ娘さんたちの威勢のいい声が響き渡ります。
10月末から、中学2年生が体育の授業で剣道を学んでいるのです。
道場より剣道の先生をお招きし、週に一度、ご指導を仰いでいます。
いつにも増して、真剣な子どもたち。体育館も道場さながら、凛とした空気が張り詰めます。
剣道の考え方、礼法、竹刀の扱い方、体さばき等、基本的なことを丁寧に学んでいきます。道着の着方や、袴のひだの数にも、それぞれ理由があります。そのような先人の教えに、子どもたちは関心を寄せ、一つひとつ学んでいくのです。
礼儀を重んじる、物を大切にする、相手と息を合わせる…。
剣道の授業を通じて自分の心も磨き、これからの生活に活かしていってほしいですね。
がんばれ、みじょ娘たち!
温かいご指導に、心より感謝申し上げます。