老人ホームを慰問 ~大きな喜びをいただきました
12月18日、小学校2・3年生が今年も「恵の丘 長崎原爆ホーム」を慰問させていただきました。
2年生が演じる劇「ぞうの たまごの たまごやき」では、面白い場面で笑って下さったり、子どもたちの可愛い歌声に大きな手拍子で応援して下さったりと、ホームのおじいちゃん・おばあちゃん方の温かさを感じました。
会場に集まって下さったおじいちゃん・おばあちゃん方の歓迎の笑顔は「にこにこ」…。
皆さん方の心優しい手拍子や拍手に、子どもたちは更に張り切り、頑張っていました。
続いて、3年生はハワイの歌「アロハ エ コモ マイ」を元気いっぱいに披露。会場にも、明るく暖かい雰囲気を届けました。秋の文化祭「みじょ娘祭」の前からずっと練習してきた大好きな歌!
もうすぐクリスマスです! おなじみの「クリスマス・メドレー」も、2・3年生が一緒に楽しく歌いました。さて、昨年、私たちはホームの方から、被爆70周年祈念で制作された「風にのせて、世界中に」の歌の楽譜を頂いて帰りました。 今年は、子どもたちがその歌を練習し、おじいちゃん・おばあちゃん方に披露させていただくことになりました。平和の願いをこめて、しっとりと歌う子どもたちの歌に、涙を流して聴き入って下さるお姿もあり、感動しました。
また今年も、お年寄りの方々との素晴らしい心の交流の機会をいただきました。
温かくお迎え下さいましたおじいさま・おばあさま方、そしてスタッフの皆様方、大変お世話になりありがとうございました。私たちが元気をいただきました。