ご卒業、おめでとうございます!
3月15日、小学校・中学校の卒業式が行われました。
前日から校舎内の飾りつけが始まり、受付、案内、接待の係の在校生たちが心を込めて準備しました。教室の黒板に描かれた一人ひとりの似顔絵、廊下に施された卒業生にちなんだ双六など、後輩たちのたくさんの愛情を感じることができる装飾でした。
そのような後輩たちと温かな愛情で育ててくれたご家族の見守る中、31期生・34期生は立派に成長した姿で卒業証書を受け取ることができました。
精道の卒業式では、なんといっても卒業証書授与式の『卒業生の一言』がクライマックス。卒業に当たり、卒業生一人ひとりが書いた「感謝」「夢」「思い出」などを担任の先生が読み上げる中、校長先生から証書を受け取ります。ふだんは改まって言えない想いのたけを、大切な家族や友達、先生に伝えるときです。家族のみならず、これは担任以外の教師にとってもサプライズ。一人ひとりの思いや個性、成長を感じ、胸に迫る瞬間でもあります。今年も個性あふれる『一言』に目頭を押さえる姿が見られました。精道を巣立っていく皆さん、夢に向かって羽ばたいていってください。卒業生の答辞のことばのように、これまで精道で培ってきた精神を大切に、「喜びの種まき人」になってくださいね。
ご卒業、おめでとう!!
保護者、ご家族の皆様方にも、心より感謝申し上げます。
これからも、私たちはいつまでも精道ファミリーです。