長崎発見! 社会科見学
3月17日、社会科見学で4年生が中島川と歴史文化博物館へ行きました。
はじめに、長崎の中心ともいえる中島川沿いを散策。石橋群の名前を一つひとつ確かめながら…。有名な眼鏡橋では、川のほとりに降り、泳ぐ鯉を見つめながら、飛び石も渡りました。
「長崎の水道はここから始まったんだ!」倉田水樋跡も見学。
そこから諏訪神社を通って歴史文化博物館へ。歴史文化博物館では、精道の卒業生でもある学芸員の方に説明していただきました。
まず、長崎版画体験では真剣そのもの。ステンシルのように一色ずつ色を重ねていくと、素敵な版画の完成!中国の船とロシアの人が浮き上がりました。
お楽しみのお弁当タイムを過ごし、午後からはシーボルト展と常設展見学。
長崎と外国とのつながりの中には、今まで勉強した社会科の内容がたくさん!長崎へのキリスト教伝来、お寺、橋、波佐見焼、そして、べっこうや長崎刺繍のことも学びました。最後は、長崎奉行所のお白洲見学をしました。
「まだ見たい!」 「もっとやりたい!」
興味津々で一生懸命メモをとる4年生は、やる気満々!これからも、様々なことへのアンテナを張り、学びを深めていってほしいと思います。
1年間の社会科学習のまとめとして充実した一日でした。
早朝からのお弁当準備、帰りのお迎えなど、ご家族の皆様にも大変お世話になりました。