小学校でスピーチ集会

小学校では、朝の小学校朝礼の時間に、定期的に「スピーチ集会」を行っています。全員がスピーチ原稿を書き、クラスのみんなの前で発表し、その中から、選ばれた代表者２名が全校の前で発表します。今回は、１・２年生の発表が行われました。

◆１年生：　テーマ「だれも見ていなくても、いいことをしている人を紹介しよう」

国語の授業でスピーチを発表し、みんなのよい所を褒め合い、代表者に推薦したい人の理由を含めて伝え合いました。その結果を元に、今回の代表者が選ばれました。

◆２年生：　テーマ　「元気野菜」

前日にリハーサルを行い、練習の成果を発揮して、ゆっくりと、はっきり発表することができました。２年生は、クラスの朝の会で全員発表をしてきました。今回は、その中から選ばれた代表者のスピーチです。

　～小学２年生　代表スピーチ原稿より～
　　　　　　　　　　　　　　　　
私は元気な野さいをそだてるために、ぼかしをつくり、草ぬきをして、土にえいようをあげるために、生ゴミをまぜました。野さいが育ってきたらまびきをして、持ってかえって、おみそしるにして食べました。おいしかったです。・・・
大きくなった野さいを家ぞくに見てもらいたいです。３年生になったら、次の２年生にやり方を教えてあげたいです。

小学校朝礼でスピーチを聴いた後には、小学生の全員が、聴いたスピーチの内容についてまとめたり、自分の感想を書いたりして、「聞くこと」や「伝えること」への学びを深めています。