クリスマス・セレモニー ~サンタとトナカイさんも…
2学期の最終日となった12月22日、クリスマス・セレモニーが全校で行われました。イエス様のご降誕をキャンドルの光で祝い、二千年前の出来事に思いを馳せました。
中学生が厳かに本当のクリスマスを物語で朗読し、各学年の代表の子どもたちが、これまでに準備してきた『イエス様への善い行いのプレゼント』を、ロウソクの光で囲まれたイエス様の赤ちゃんのご像の前に奉納しました。小学校の音楽クラブの子どもたちがミュージック・ベルで「しずけき」「天のみ使い」を演奏し、皆で聖歌を歌いました。
セレモニーが終わるかと思いきや、中3から「ちょっと待った!」の掛け声が! そしてサンタさんを皆で呼ぶことになりました。今年は、コロナにかかったサンタさんが来れないのだと、気の早いトナカイさんが空のそりを引いて登場。がっかりしていたみじょ娘さんたちの前に、やっぱりサンタさんが来てくれました。
サンタさんはワクチン接種をし、万全の態勢でこの日を待っておられたとのこと。プレゼントを無事もらったみじょ娘さんたちは大喜びでした。
この日の給食はクリスマスの特別メニューでした。そして、給食室の先生方からの、かわいいミニチュアケーキのプレゼントがありました。何と1年前から、給食の先生方はコツコツと素材を作り、一人ひとりのために愛情を込めて、この日のためのすてきな贈り物を準備して下さったとのことです。「ありがとうございました。」
一足早いクリスマスを喜びのうちに祝い、味わった精道のみじょ娘さんたちでした。
学校のホールには、今年もクリスマスの馬小屋が飾られています。日本や世界の国々で頑張っている卒業生の皆様方、たくさんの精道ファミリーの皆さま方、クリスマスおめでとうございます。神様からの豊かな愛とお恵みが、皆さんとご家族の上にもたくさんありますように。