社会科見学で警察本部と消防署へ ~小学3年生
小学校3年生が、社会科見学で警察本部と消防署に行きました。
警察本部
まず警察という組織や警察官の持ち物などについて優しく教えていただきました。
本物の警察手帳や警棒なども見せていただき、子どもたちは興味津々!
交通管制センターでは、道路の渋滞の様子がリアルタイムで分かるモニターや、本物の信号機を間近で見ながら説明を聞きました。近くで見ると、とても大きい信号機に、子どもたちは見入っていました。
通信指令室では、実際に110番通報が入ってくる様子を目にし、部屋にある大型モニター画面や人の動きをじっくり観察。警察官の方に質問をして、通報の仕組みもいろいろと教えていただきました。
県警本部での見学が終わると、お昼ごはんタイム!日差しがまぶしい程の快晴の中、お隣の県庁の展望台で楽しくお弁当をいただきました。屋上からは長崎の中心部が美しく見渡せて、景色抜群!
中央消防署
次に、歩いて消防署へ行きました。まず消防署の働きや119番通報の対応などについての説明を聞きました。
隊員さんのお話を聞いている間にも、実際の出動アナウンスがスピーカーから聞えてきて、命を救う大切なお仕事の臨場感を味わいました。
その後、台風の体験や消火器の体験、煙の体験をさせていただきました。
子どもたちは事前に、社会科で事件や事故、火事から人々を守る仕事として、警察官や消防士さんについて学習していました。今回の見学で実際に見たり、体験したりしたことで、より学びと理解が深まったことでしょう。
お世話になりました県警本部と中央消防署の皆さま方、大変ありがとうございました。