「租税教室」がありました ~小学6年生
先日2月2日、税務署の方に講師として来ていただき、小学校6年生で「租税教室」が行われました。
「税金は50種類ほどもあるのですよ。」と聞くと、「えっ!やっぱり税金って…。」と、つい思ってしまいます。
しかし、もし税の仕組みがなかったら、消防署の消火活動や救急車の要請など、全部が有料になってしまいます。
税金は、私たちのくらしを、安心できる豊かなものにしてくれることを学びました。
最後に、1億円のレプリカを実際に手に持たせていただき、その重さに驚くとともに、お金の大切さを実感しました。
また一つ、社会に目を向けられるお姉さんに成長することができましたね。
将来、みじょ娘さん達も、自分の力でお金を稼ぎ、その中から様々な税金を払っていくことになると思います。
自分たちが支払う税金が、どのように使われていくのか、また、有効に使われているのかどうかということ等を、更に学んでいけるといいですね。
子ども達の感想より
・前まで、「税金がなかったら」と思っていましたが、税金は大切だとわかりました。身近な物が税金でつくられていたりするのだと思いました。
・一番驚いたことは、警察に泥棒をつかまえてもらうことにもお金が必要になるということです。これからは、税金の大切さを心に留めていきたいです。