「10歳のお誕生日プレゼント」 ~小学4年生
小学校4年生の子どもたちは、今年度、10歳という節目を迎えます。
先日、校長先生から大切なお話のプレゼントをいただきました。
このお話の前に、子どもたちは自分が生まれた時の、家族の気持ちを聞いています。
校長先生から、ある子どもたちのご家族の気持ちが紹介されると、嬉しいやら照れくさいやら…..。
続いて、奇跡的な出会い、命の始まり、お母さんのおなかの中での成長の様子などのお話を聞き、子どもたちは驚きと感動でいっぱいになっていました。
そして最後には、そろそろお母さんになるための様々な準備が始まるのだということも知り、いのちの大切さや女性であることの素晴らしさを実感し、素敵なレディへ向かってまた一歩を進めることができました。
< 子どもたちの感想より >
・お腹の中で、10カ月の間どんどん大きくなっていることに驚きました。しかも、わずか2カ月で、生きるための心臓ができると知り、すごいなあと思いました。
・たくさんの言葉の意味を初めて知りました。特に私は、子宮という言葉に「こどもの宮殿」という意味があることに感動しました。
・最初はちょっといやだなあと思っていましたが、生理はとても大事なものだから、はすかしくもいやだなあと思うこともなくなりました。
・これから、一人の女性としていろいろ考えながら、大人の階段を少しずつのぼっていきたいです。