「英語レシテーションコンテスト」~小学校でクラスコンテスト
小学校では、2学期の終わりから、児童全員が英語の暗唱に挑戦する「英語レシテーションコンテスト(暗唱大会)」を行っています。
英語ENG授業の練習では、始めは少し緊張しながら練習をしていた子どもたちも、練習の回を重ねるにつれて、自信を持って暗唱をすることができるようになってきました。
英語の授業では、先生の発音をよく聞き、曖昧になっている発音もしっかり発音ができるよう練習してきました。また、タブレットを使って自分の練習動画を撮り、発表する時の発音や表情を確認して、磨きをかけていたクラスもありました。
そして、ついに、クラスコンテストの本番がやってきました。一人ひとり、クラスのみんなの前で発表です。
一人ひとり、クラスの前で堂々と、表現豊かに発表することができました。今まで練習してきた成果がよく感じられる発表でした。お友達の発表を聞く方も、真剣に聞いていました。
英語科教師と担任によって各クラスの代表3名を選ぶのですが、みんなの暗唱のレベルの高さに審査も悩みます。
先日、各クラスの代表者3名と6年生の司会者3名が決定し、発表されました。2月末には、6年生の英語を交えた司会のもと、6学年の代表者18名による英語暗唱発表会が行われます。「英語レシテーションコンテスト」のフィナーレです。
代表者は自分の課題文の発表に向けて、そして、司会者は昼休みに司会の練習をしています。今年度は久しぶりに全学年が集って発表会を観覧します。みんなで良い発表会にしていきましょう!