クリスマスの喜びに感謝

二千年前のベツレヘムに想いを馳せ、救い主キリストの誕生を喜び祝うクリスマス。精道では、今年は２学期最後の日の前日12月20日、小学校・中学校の全校で厳かに「クリスマス・セレモニー」が行われました。

まず、クリスマスの日のお話を聖書から聴いたり、神父様のお話に耳を傾けました。

静寂の中で、美しく響くハンドベルの聖歌と、暖かいキャンドルの灯。

小学校の音楽クラブ（課内クラブ）の子どもたちが、心をこめて、美しく奏でてくれました。

キャンドルの灯りは、幼子イエス様を暖かく照らし、私たちの心にも優しく届きます。

幼きイエス様からの豊かなお恵みが、私たち精道ファミリーに注がれますようにと願いを込め、一人ひとりが日常生活の中で心がけ、頑張ってきた「イエス様へのよい行いの贈り物」も、カードに記してお捧げしました。

静けさに包まれた後は、お待ちかねの精道サンタさんとアシスタントが賑やかに登場。プレゼントをいただいた子どもたちの喜びと笑顔は最高でした。

そして、今日の給食は「特別クリスマス・メニュー」！給食室の先生方が、子どもたちのために、クリスマスの手作りオーナメントをランチルームに日ごとに増やして下さり、この日はランチルームが最高度に賑やかになっていました。一人ひとりに、手作りのプレゼントも置いてくださっていました。

給食室の先生方、大きな愛情を心よりありがとうございました。

小・中別での映画会やレクリエーションのひと時も楽しく過ごし、子どもたちは今年もクリスマスの喜びをたくさんいただきました。

精道ファミリーや皆様方にもMerry Christmas!　イエス様のやさしい愛が皆様にも届きますように…　そして、どうぞよいお年をお迎えください。