校内写生大会~中学1・2年生
11月末に中学1・2年生で校内写生大会を開催しました。秋の終わりで、ようやく寒くなってきたところでもあり、校庭のイチョウが見事に金色に輝いていました。外へ出て、みじょ娘の小径を描く人や校庭を描く人、または、屋内で新しくなった中学校ホールを描く人やいつもの教室を描く人。みんな思い思いの場所へ行き、午前中の4時間を画用紙に向かい集中して描きました。
その後、番号がつけられ廊下に張り出されてコンクールが行われました。コンクールは、一人ひとりが一番いいと思う作品に投票し票数の多かった順に金賞、銀賞、銅賞がつけられます。みんな投票用紙を手に真剣に作品を鑑賞していました。それらの賞とは別に、図工・美術特別賞もあり、これにはコメントがつけられます。
“写生はよく観察することが大切”。事前の説明で聞いたことを思い出し、みんな真剣に取り組みました。今年も多数の力作が生まれた写生会となりました。