「平和の集い」 1stステージ
今日8月9日は長崎県民祈りの日。小学校1年生から4年生の子どもたちは、「音かたり『虹』」の東島さん、高柳さん、木田さんを精道にお迎えし、平和について学びました。
永井隆博士の娘、茅乃さん著書「娘よ、ここが長崎です」と「瞳の中の子ども達」という紙芝居を、ピアノと朗読で聴かせていただきました。その時の情景が思い浮かび、その時の人々の気持ちが本当に伝わってくるような語りに、子どもたちはお話に引き込まれていました。
また、東島さんと高柳さんは、ご自身の体験も話してくださり、子どもたちはより身近に戦争や平和、命について深く考える貴重な機会をいただきました。同じ年頃の子どもたちが戦争で苦しい思いをしたり、その中で一生懸命に生きてきたりしたことを知り、1~4年生の子どもたちも多くのことを感じ、平和について考えていました。
平和は大切なのだという今日の思いを大切に、たくさんの人に伝えていってほしいです。
「音かたり『虹』」の皆様、今日はたくさんの学びをありがとうございました。