長崎市中総体~4種目の競技に挑みました
今年も、中学生のみじょ娘さんたちが「長崎市中学校総合体育大会」(中総体)に出場。ソフトテニス、卓球、硬式テニス、水泳の4種目の競技に挑み、それぞれの場で輝きました。
◆ソフトテニス:
1日目に個人戦、2日目に団体戦が行われました。
初日午前中は開会式に参加し、堂々とした行進で気持ちを高めていました。緊張感の中、ペア間のコミュニケーションを大切に試合へ…。春季戦の悔しさ、練習試合での学び、日々の練習の成果、全てを各々に発揮する試合でした。3ペアは惜しくも初戦敗退しましたが、1ペアが大健闘し、3日目に残る逆転勝利をおさめました。観ている側も思わず涙するような熱い試合!
2日目団体戦は、初日の反省を生かそうと臨んだ団体戦でしたが、橘中に敗戦してしまいました。中3が最後まで声を出し戦い抜く姿は、後輩の目に強く焼きついたことと思います。
3日目、勝ち残ったペアは山里中と対戦。粘り強いプレーが多く見られましたが、一歩及ばずベスト64でした。連日、保護者の方のご協力を頂き、学校で朝練をして会場へ向かいました。支えて下さった皆様方への感謝の気持ちを改めて実感する大会となりました。応援が選手の大きな力となりました。3日間ありがとうございました。
◆卓球:
1日目に個人戦、2日目に団体戦が行われました。
個人戦では、それぞれの目標を目指し、これまで練習した成果を出しきり、最後まであきらめずに戦い抜くことができました。BEST8に一人が、BEST16二人が入るという大健闘の結果となりました。
2日目に行われた団体戦では、チームとして「市大会優勝!」という目標を立て、1試合1試合を真剣に戦いました。予選リーグでは、大浦中学校、外海中学校、琴海中学校にあたり、3校ともにストレート勝利を果たし、決勝トーナメントへ。
準決勝では、三重中学校と対戦しました。キャプテン・副キャプテンの気迫のこもった掛け声で円陣を組み、心ひとつに戦いに挑みました。選手たちは、1本1本を大事に、そして得点を取るごとにガッツポーズを高く上げ、力強い声援を受けながらベストを尽くしました。結果は2ー3。第3位という素晴らしい結果をおさめました。最後まで諦めることなくチーム一丸となりプレーする姿は格好よく、感動しました。たくさんのご声援を、本当にありがとうございました。
◆硬式テニス:
個人戦シングルスに2年生が出場しました。初戦の2回戦で長崎東中の選手と対戦。立ち上がりはやや緊張気味で硬さが見られましたが、中盤は粘り強い返球でゲームを奪い返す健闘が見られ、最後までよく戦いました。試合後の悔し涙の中には来年への闘志が感じられ、これからの精進に大いに期待したいと思います。
◆水泳:
6月15日、16日に行われた水泳競技には、2年生が100mと200mの背泳ぎに出場。昨年もこの種目に出場し、見事に県大会、そして、九州大会出場の切符を手にしました。今年もまた、広いプール会場で力強く立派な泳ぎを見せてくれました。
背泳ぎ200mの試合は、いいスタートでトップをキープし、見事に第1位。
そして、翌日の100mでも3位に入り、2種目とも県大会への切符を手にしました。長崎県大会での記録更新、そして、九州大会への期待もふくらみます。
会場に駆けつけて下さった皆さんの温かい応援を背に、しっかりと泳ぎ切った頑張りに、大きな拍手を送りたいと思います。県大会での健闘を祈ります。
◆今年も、各競技での熱き応援を大変ありがとうございました。