日本フィル弦楽四重奏団 スクールコンサート
東京から日本フィルハーモニー交響楽団がご来校下さり、弦楽四重奏団による、夢のようなスクールコンサートを小学生のために催して下さいました。
生の演奏を目の前で聴き、美しい弦楽器の響きに触れることは、子どもたちにとって素晴らしい情操教育の機会。精道のみじょ娘さんたちは、本当にしあわせですね。 ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの音色は、本当にやさしいのです。
体育館が今日はコンサート会場。美しい音の重なりが、柔らかく心に響いてきました。楽器の不思議や曲についての説明も分かりやすくしていただきました。もっとお聞きしたかったですね。
おなじみの「アイネ クライネ ナハトムジーク」をはじめ、「情熱大陸」「日本の秋」「ビリーブ」「ひとつだけの花」など、どの曲も心地よく感じられました。歌っている声も聞こえました! 「わたしが一番好きだった曲は、チェロから順番に音をふやしていった『星に願いを』でした。」
コンサート後に教室で書いた子どもたちの感想には、こんな言葉がありました。
「この曲は何でしょう?」というクイズが出され、楽器が奏でるパートを聴いて、曲を当てるワクワク楽しいひとときもありました。
「私もヴァイオリンやヴィオラをひいてみたい!」という心の高まりも、多くの子どもたちに生まれたようです。
この感動の続きは、また来年の2月にお楽しみに!日本フィルハーモニー交響楽団の皆さんが長崎でコンサートをして下さる時にどうぞ…。
遠方からご来校下さいました楽団の皆様方、そして、このコンサートを実現して下さった音楽ホールの方々、心温まる素晴らしい演奏会を本当にありがとうございました。