充実した社会科見学の1日 ~県警察本部と消防署へ
12月18日、小学校3・4年生が社会科見学で県警察本部と消防に行きました。
はじめに警察署では、警察官のこと、警察の仕事などの説明を丁寧にしていただきました。
本物の警察手帳や、手教、警棒などを見せていただき、子どもたちは大興奮。 そして交通管制センターでは、より安全で渋滞のない交通環境を、様々な工夫と取り組みで私たちみんなに提供して下さっていることを知りました。
また、通信指令室では110番通報があったら、警察署やパトカーなどに無線で連絡し、警察官を現場に急行させたりする仕組みを説明して頂きました。私たちの安全を守るためにたくさんの方々が働いて下さっていることを知りました。
長崎県庁の食堂テラスにて、お弁当をいただき、午前中のお勉強を終えました。 午後からは、中央消防署へ歩いて移動しました。
消防署ではまず、消防のお仕事を説明していただきました。火災や地震、大雨、台風などの自然災害など、あらゆる災害に立ち向かい市民の命を守っていただいていることを知りました。
そして、実際に火災で煙が出たとき、正しい姿勢で安全に避難する煙避難体験もしました。
消火器の使い方も実際にさせていただき、初期消火の体験もできました。
さらに、風速15メートル、20メートルの風にあおられる暴風体験をし、強い風の威力や危険性をも知ることができました。
この見学を通して、警察署も消防署も、私たちの安全を守るために懸命に働いて下さっていることを学び、とても有意義な一日となりました。お世話下さいました皆様方、大変ありがとうございました。