2nd ステージ活動 認め合い、磨き合うチャレンジの1日
小学5年生から中学1年生までの2ndステージでは、9月14日(火)、チャレンジ活動がありました。例年は自然の家で合宿を行っていますが、昨年と同様に今年も、学校で1日チャレンジ活動を行うこととなりました。
子どもたちは朝から元気いっぱい、やる気満々で体育館に集合。「まず初めはドッヂボール!」と聞くと、一斉に「わー!!」という歓喜の声と拍手。アイスブレイクで思いっきり動き、体と頭をほぐして開始。一日一緒に過ごす仲間は3学年の縦割りで5チーム構成。
目隠しをして全員でロープを持ち、正方形を作るには?
幅の狭い平均台の上で、下に降りることなく順番を入れ変わるには?
どうしたら限られた板の数で向こう岸まで渡れるか?
それぞれが持つばらばらになった絵カードを、見せあうことをせず順番に並べるためには?
声を掛け合い、アイデアを出し合い、チーム全員の力と知恵で協力し合ってこうした課題を解決していきます。
子供たちは課題に向かいながら、なかなか上手くいかないことにも出会います。「こんな風に上手くいかない。」「もっとこうしたらいいと思う!」「私はこうだけど、あなたはどう?」お互いを信頼し、自分から心をひらいてチームのために貢献する。みんなで一致団結して課題をクリアした時の達成感は自分だけものではありません。他の人を認め尊重し、お互いに高め合う。この活動を通して学んだたくさんのことを、ぜひこれかからの学校生活や家庭生活に生かして欲しいと思います。