「元気野菜」 収穫とクッキング

小学２・３年生がこの1年間、心を込めて育ててきた「元気野菜」。
先日２月１日に、収穫と調理を行いました。

今年は育てたのは、大根・白菜・人参・ほうれん草・ブロッコリー。

「小さな種からこんなに大きくなるなんて、びっくり！」 

「大変なこともあったけど、がんばってよかった。」 「みんなで協力して、楽しかった！」立派に育った野菜の様子にまずびっくり。「スポッ！」と抜けたダイコンやニンジンを手にするたびに、歓声が…。収穫した元気野菜を眺めながら、子どもたちは喜びを分かち合いました。

 その後のクッキングでは、お母さん達に包丁の使い方を教えてもらいながら、収穫した野菜を全部切りました。
 もちろん皮つきのまま！生長点も大切に、お鍋の中に入れました。かぶはきれいな赤い色で、でき上がったお味噌汁もピンク色！
 今までご指導やお手伝いいただいた皆様方、そして、大地の恵みに感謝して、お味噌汁を頂きました。
もちろん野菜の皮や葉まで残さずに！何と、味噌も３年生の手作り！一口食べて「おいし～い！」と。
土作りから頑張った「元気野菜」の味は格別です！温かくて、おいしくて、心も体も元気になりました。多大なるご協力をいただいたお母様方、心よりありがとうございました。

さて、その数日後の２月４日(土）、３年生が精道の代表として「子ども自然サミット」に参加。 「元気野菜作り」について発表しました。
この続きは、またお伝えします…。 お楽しみに！