国際人を育てる Global vision

グローバル教育ENGプログラム

精道では、児童生徒が真の国際人として成長する素地を培うことを目指しています。
グローバル社会において、国内外で通用する英語の修得は今や必須となってきました。本校では実際に使えるまでの実力を身につけるよう、独自のカリキュラムに沿って教育しています。
ところで、「国際教育 = 英語教育」ではありません。様々な国の人や文化に対する理解を深め、「心の寛い、国際的センスを持ったレディ」、つまり国際人になってほしいと思っています。
校内でネイティブティーチャーや外国のゲスト方々と直接触れあう機会を多く設けて、スペイン語など英語圏以外の異文化にも親しむ時を経験しながら、確かな語学力とともに国際的なセンスと広い視野を育てます。

長崎英語教育 グローバル教育

充実した英語カリキュラム

小学校1年生から教科として、英語の授業を毎週行っています。好奇心が旺盛で順応力の高い小学生時代から英語を体と感覚で学習していきます。小学校1年生から6年生まで週に教科として3時間の授業を組んでいます。中学生は週に4.5時間~5時間。小学校で培った基礎力を一層高めるために充分な時間を取っています。

ENGプログラム(English for the Next Generation Program)

週に1時間はENGプログラムの授業です。3名のネイティブインターン(Guy Healy, Japanのスタッフ)と元気に活動します。授業では3つのグループに分かれ、順次ローテーションをしながら、各インターンのもとで発音や語彙、対話、リスニング練習をします。ふんだんに英語を聞き、話すことで、生活の中での自然な英語が身に付いていきます。また、活動に楽しく参加し、英語で通じた喜びを味わいつつ、少しずつレベルアップしていくことができます。

令和元年度~2年度に長崎県の「私立学校パワーアップ事業」として本校の英語教育を長崎県内に発信することができました。長崎外国語大学の戸口民也名誉教授による講演会では、学校教育の中で外国語を教えることの意義をご自身の豊富なご経験やご研究をもとにお話いただき、示唆に富むものでした。

⇒当日の講演会資料はこちらからご覧下さい
外国語教育の意義と役割 ― 言葉を学ぶ意味― 」
令和元年度「学校力をパワーアップ 私立学校実践支援事業」成果報告会
(2019年11月22日 長崎精道小・中学校にて)

「海外サマーコース」語学研修旅行(イギリス・オーストラリア)

中学2年生では、語学研修旅行(希望者)が行われます。
イギリス、または、オーストラリアでの2週間の滞在中には、毎日午前中にオールイングリッシュでの授業、そして午後は様々な土地を訪問したり、アクティビティーに参加したりします。
休みの日には、ホストファミリーと一緒に、家族の一員のように過ごします。
中学校時代に新鮮な目で見て、心で感じ取ったものは、一生の宝物となることでしょう。

アイルランド海外語学研修旅行

◆以前は、長い間、アイルランドで語学研修を行っておりました。
一面に緑が広がるアイルランドの美しい自然や、アイルランド人の皆さん方の笑顔や優しさも、私たち精道の卒業生やご家族、教職員の心の中に、感謝と共に素晴らしい思い出として残っています。

海外の姉妹校

学園の精神と同じ理念で設立された学校は、世界中にたくさんあります。視察や研修旅行などで直接関わっている学校もあります。

  • LAURELS SCHOOL(イギリス)
  • ROSEMOUNT SCHOOL(アイルランド)
  • MONTGROVE COLLEGE(オーストラリア)
  • TANGARA SCHOOL(オーストラリア)
  • SANSUENA SCHOOL(スペイン)
  • WOODROSE SCHOOL(フィリピン)

などです。卒業生の中には、留学する人も多数います。

グローバル教育ENGプログラム

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